グッドマン法(1235法)

 ■手堅いグッドマン法(1235法)

 
グッドマン法は、連勝するとチップが増え、負けてもチップの減りが少ない守りの攻略法です。

手堅く有効な攻略法で、大きく儲かることはありませんが、負けた時も大きく損することがありません。 連勝したときに賭け金を増やしていく戦法で、特に4回以上の連勝の場合はとても効果が大きい攻略法です。

チップ額を勝つごとに「1.2.3.5.5.5」と増やしていくことから、「1235法」とも呼ばれています。

オンラインカジノではルーレット(赤・黒)、ブラックジャック、バカラ、シックボー(大・小)など2倍の配当のゲームで利用します。

グッドマン法(1235法)の使い方

オンラインカジノではルーレット(赤・黒)、ブラックジャック、バカラ、シックボー(大・小)など2倍の配当のゲームで利用します。

勝利したときに ”1,2,3,5,5,5,5・・・・” と順番に賭けていき、負けた場合は最初の1に戻ります。とてもシンプルな賭け方です。
 
●<例>配当が2倍のゲームで$1単位とした場合

1回目 $1賭ける 勝ち +$1
2回目 $2賭ける 勝ち +$3
3回目 $3賭ける 勝ち +$6
4回目 $5賭ける 勝ち +$11
5回目 $5賭ける 勝ち +$16
6回目 $5賭ける 負け +$11
7回目 $1賭ける 負け +$10
8回目 $1賭ける 勝ち +$9
9回目 $2賭ける 勝ち +$11
10回目 $3賭ける 負け +$8

 

グッドマン法(1235法)の評価

下の表からも分かるとおり連勝すると効果を発揮しますが、最高のチップ額が「5」なので、大勝ちすることはありません。逆に大きくマイナスになることもありません。
 
●シュミレーション1

回数 賭け金 勝敗 利益
1回目 1 1
2回目 2 3
3回目 3 0
4回目 1 1
5回目 2 3
6回目 3 6
7回目 5 1
8回目 1 2
9回目 2 0
10回目 1 -1

 
●シュミレーション2

回数 賭け金 勝敗 利益
1回目 1 1
2回目 2 3
3回目 3 0
4回目 1 -1
5回目 1 0
6回目 2 2
7回目 3 5
8回目 5 10
9回目 5 15
10回目 5 20

 

このようにグッドマン法は、手堅いディフェンシブな投資戦略ですが、チップの動きが少ない分、大勝も大負けもありません。時間の無駄・・ギャンブラーが利用する手法ではないでしょう。

ゲームの進行が遅いマカオなどのランドカジノでは面白くもなんともないと思います。ただゲームの進行が早いオンラインカジノでは、手堅い戦略なので資金の不安が少なくプレイできるでき連勝次第によっては利益を得ることも可能であると思います。

ギャンブラーではなく、エンターテイメント感覚の方、保守派の人におすすめの攻略法といえるのではないでしょうか。

 

グッドマン法(1235法)を考える

「1.2.3.5.5.5・・・」の1単位の金額を増やすことで賭け金を保守派の人もおすすめの攻略法となります。

最高5単位なのでオンラインカジノの最高賭け金額(マキシマムベット)を考える必要もないでしょう。

ただ、グッドマン法は非常にディフェンシブな戦略ですので、勝っても負けてもジリ貧になる可能性があります。

ただしリスクは減らすことができますので大負けをすることは考えられないでしょう。損切りラインや勝ち逃げラインを決めておけば一日の勝ち金、負け金が非常に読みやすい戦略ともいえます。

連勝が期待できそうなときに大きな効果が発揮されるので、その場面での波を読み取る事ができればベストな攻略法となるでしょう。


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