グランマーチンゲール法

 ■利益を取りに行く積極的なグランマーチンゲール法

マーチンゲール法はギャンブルの世界では知らない人はいないほど有名な攻略法で、名前を知らなくてもギャンブルをする人ならば誰でもすぐに考えつくでしょう。

カジノゲームだけではなく競馬、競輪などあらゆるギャンブルに当てはめることができるとても単純で危険な攻略法です。

それをさらに利益追求にしたのがグランマーチンゲール法で、マーチンゲール法にプラスα(プラス1がお勧め?)していきます。

つまり、マーチンゲール法では負けたらその倍額を賭けていきますが、グランマーチンゲールでは倍額+1の数を賭けていきます。

その分、マーチンゲールよりも利益が多くなりますが、その分リスクが大きくなるというのが特徴です。

マーチンゲール同様、負け続けた場合のリスクが大変大きいので、あまりお勧めできる方法ではありません。

・・が勝利の波が来ているときに部分的に取り入れていくのであればギャンブラーとしてとても理想的な攻略法になります。

 

グランマーチンゲール法の使い方

オンラインカジノではルーレット(赤・黒)、ブラックジャック、バカラ、シックボー(大・小)など2倍の配当のゲームで利用します。

  1. 1ドル賭けて負けたとします。次は2倍+1=3ドルが賭け金になります。
  2. 3ドル賭けて負けたとします。次は(3X2)+1=7ドルを賭けます。
  3. 7ドル賭けて負けたとします。次は(7X2)+1=15ドルを賭けます。
  4. 勝ったら1ドル賭けに戻します。

 

マーチンゲール法の評価

倍額投資法であるマーチンゲール法もすぐに最高賭け金額(マキシマムベット)に達してしまいますが、このグランマーチンゲール法はさらに早く到達してしまいます。

シュミレーション表で確認してみます。

回数 賭け金 累計賭金 勝利利益 確立
1 1 1 1 50%
2 3 4 2 25%
3 7 11 3 12.5%
4 15 26 4 6.25%
5 31 57 5 5%
6 63 120 6 3.13%
7 127 247 7 1.57%
8 255 502 8 0.4%
9 511 1013 9 0.2%
10 1023 2036 10 0.1%

 
利益に関しても、常に$1の利益だったマーチンゲール法に比べると、連敗するたびに利益額はあがっていきますが、同時に危険度も上がっています。

グランマーチンゲール法の弱点はマーチンゲール法と同様に、負け続けると掛け金があっという間に膨みます。最高賭け金額(マキシマムベット)ベットに早い段階で達してしまいます。理論上は夢の様な攻略法となっていますが、オンラインカジノにかかわらず実質は無茶な戦法です。

 

グランマーチンゲール法を考える

グランマーチンゲールマーチンゲール法をシステムでそのまま使うことはご法度ですが、カジノゲームをプレイするときの流れを勘案しながらで引き際を決めておけば一回の勝ちでそれまでの負け分+αを取り返せるというメリットを生かせることが多いと思います。

ギャンブルでもFXでも株式でも一番大事なのはリスク管理と資金管理です。熱くなって数ドルのリターンの為に500ドル賭けるなんて愚の骨頂ですので冷静に判断してプレイしましょう。

流れのいいときにポイント、ポイントで使うようなイメージをしていれば利用できるチャンスは数多いと思います。決して深追いするものではありません。


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