31システム | モバイルカジノ日本語版ガイド（スマホでできるオンラインカジノ）

■基本通りに賭けるだけ　31システム

31システムはネーミングの通り、31単位の賭け金を準備して「1、1、1、2、2、4、4、8、8」の順番に賭けていくだけというシンプルなシステムベットです。

最大9回戦を1セットとして勝負をして、2連勝、もしくは9回まで戦ったら終了して、次のセットから開始します。

対象となるのは2倍配当のゲームです。1単位は1ドル（31ドル準備）でも10ドル（310ドル準備）でもかまいませんが最大賭け金額（マキシマムベット）の範囲内で決めます。

オンラインカジノではルーレット（赤・黒）、ブラックジャック、バカラ、シックボー（大・小）など２倍の配当のゲームを対象とします。

31単位の賭け金を準備して「1、1、1、2、2、4、4、8、8」の順番に賭けていくだけというシンプルなシステムベットで、最大9回戦を1セットとして勝負をして、2連勝、もしくは9回まで戦ったら終了して、次のセットから開始します。

例として31ドルを用意します。賭けるのは1ドルです。
　
1回戦

　
2回戦

　
3回戦

このように31単位の賭け金を準備して「1、1、1、2、2、4、4、8、8」の順番に賭けていくだけで全敗しても31ドルの負けで済むということになります。

この31システムにはより早く大きく勝つことを目的とした応用的な賭け方があります。

「1、1、1、2、2、4、4、8、8」を「　（1、1、1）（2、2）（4、4）（8、8）　」に分けて考えます。（1、1、1）で1勝したら残りは飛ばして（2、2）に移ります。ここで勝てば連勝でセット終了、負けたら（2、2）の2番目から勝負します。

表にすると下記のようになります。

この手法だと当然ながら2連勝を急がなければなりません。

このシステムベットは9回戦全て負けても31以上の負けにはならないこと、連勝はできなくても数回でも勝てればマイナス金額も減ってくること、9回戦のうちどこで2連勝しても利益が　”プラス”　になるシステムになっているということです。

注意点としては8回戦目の「8」の賭け金で負けた場合には、9回戦目で勝っても連勝にはなりませんのでプラスにはならないということでしょうか。

　
ずるずると勝ち負けが交互になってきた場合をシュミレーションして見ます。
　

　
このように最大9回戦の内に連勝できればプラスになります。

上記2番目の勝ち負けが交互にくるのはよくあるケースで1セットの中で勝ち数が負け数より多ければセット終了時の利益も大きくなります。

賭け方もシンプルで判りやすく、9連敗しても31単位に抑えて一区切りできることも安心感があります。大きな勝利は難しいですが堅実派には有効な方法だと思います。

また、正規の手法が堅実派とすれば、高額な勝利を目指す ”飛ばし” はギャンブラーが好む手法といえます。

1セットの上限を決めて賭けて行く31システムは、コツコツ型、堅実型の方には良いシステムベットだと言えます。

特にオンラインカジノは勝負が早いのでこの手法は十分効果を発揮します。段階を飛ばす派生法も波が来ているときには試す価値があると思います。